外国人材の受入れを検討中の企業様へ

8.外国人材とのコミュニケーションのコツ

~「よしなに」って何語やねん!?~

愛ちゃん

愛ちゃん

「先生、私もう日本語忘れたかもしれん……。

さっきな、掃除当番の件で、中国人のワンくんに『あとは“よしなに”頼むわ!』って言うたら、彼、スマホで『ヨシナニ』って検索したままフリーズしてもうてん。

私、なんぞ呪文唱えてもうた?」

伊藤先生

伊藤先生

「あはは、『よしなに(良い具合に)』は日本人でも迷う曖昧語の代表格だからね。

外国人材と仲良くなるには、愛ちゃん自身が『簡単日本語の魔法使い』にならなきゃダメだよ。」

その1:なれるか!?「簡単日本語の魔法使い」

愛ちゃん

愛ちゃん

「魔法使い?杖振ったらワンくんが大阪弁ペラペラになるん?」

伊藤先生

伊藤先生

「違う違う。

難しい言葉を、シンプルで分かりやすい表現に変換する魔法さ。

例えば『よしなに頼む』じゃなくて、『机を拭いてください』『ゴミを捨ててください』と具体的に伝える。

『なるはやで』は禁止。『3時までに』と言う。

これだけで、コミュニケーションのミスは劇的に減るんだよ。」

その2:目指せ!「ジェスチャーコミュニケーションの達人」

愛ちゃん

愛ちゃん

「なるほどな。

でも先生、言葉がどうしても通じへん時はどうするん?

テレパシー?」

伊藤先生

伊藤先生

「そこで登場するのが『ジェスチャーコミュニケーションの達人』だ。

言葉の壁があるなら、身振り手振りや図を使えばいい。

例えば、『危ない!』と言うより、手で『×』を作ったり、危険な場所のイラストを見せる方が一瞬で伝わるでしょ?

相手の国の挨拶を覚えて使うのも、心を開くボディランゲージの一つだよ。」

愛ちゃんは「パントマイムなら任せて!無言で『給食のおかわり』を要求するプロやから!」と胸を張った。

……それはただの食いしん坊です、愛ちゃん。

その3:築け!「コミュニケーションのブリッジ」

伊藤先生

伊藤先生

「そして最後は、定期的なメンテナンス。

一方的に指示するだけじゃなくて、相手の意見や悩みを聞く場を設けること。

それが、お互いの信頼をつなぐ『コミュニケーションのブリッジ(架け橋)』になるんだ。

『最近どう?』って雑談するだけでも、立派な橋作りだよ。」

愛ちゃん

愛ちゃん

「よっしゃ、分かった!

ほな私、明日からワンくんと『愛ちゃんサミット』開催するわ!

議題は『きのこの山 vs たけのこの里』について。

これぞ最強のブリッジやろ?」

伊藤先生

伊藤先生

「うーん、その橋は戦争の火種になりそうだけど……まあ、会話が増えるならいいか(笑)。」

難しく考える必要はありません。

「簡単な言葉」と「相手を知りたいという気持ち」があれば、誰でも魔法使いになれるのです。

皆さんの職場ではどうですか?

「この日本語が通じなくて焦った!」という失敗談や、「こう言ったら上手く伝わった!」という成功例があれば、ぜひコメントで教えてください!